宿題
1. 70代の男性の相談内容はどんなものですか。
->3年前に脳梗塞となり、つえが頼りの生活のこの男性は、彼の妻奥さんもは両変形性関節症で、二人ともの体の調子が悪いですくなりました。
二人彼たちの長男は自分の部屋から出てきません。もう7~8年も顔も見ていません。長男の部屋のそばに、トイレ、風呂、家電製品はほとんどあります。食事は、家の者が寝静まるのを見計らって済ますようです。呼んでも返事もしません。
時が解決すると言っても、彼たちには時間がありません。ですから、精神科医に相談したのアドバイスを聞いてという内容です。
2. 限られた情報からこの精神科医はどんなことを感じ取っていますか。
->これまでのこじれにこじれた長いひきこもりの歴史の中で、彼たちはどうしても避けることができなかった苦渋の選択の連続。
彼たちと息子との間で繰り広げられてきたさまざまな確執の末、たどりついた絶望的状況。その痛ましさがひしひしと伝わってきます。
そして互いに気配を察し合い、消し合うような微妙なバランス・緊張関係が維持され、その膠着が容易に解けないものとなっているのでしょう。自らの要塞に閉じこもるプロセスにおいて、彼たちの長男は激しい自己主張を繰り広げ、まさにアンタッチャブルな状態になってしまったのかもしれません。
3. この精神科医のアドバイスは何ですか。
->彼たちの思いの丈を手紙にしたため、「遺言」と書き、息子の部屋のドア下からそっと差し込むということですまれています。
4. この記事を読んであなたはどうしたらいいど思いますか。
->もしどんな努力をしても、この状況が変わらないならと、私は家を売って、ほかの所にを引っ越します。二人の関係が改善しないから、一緒に暮らさしないほうかいいど思います。
留言列表